齋藤孝の「<貧乏>のススメ」のススメ

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    先週はテレビでお馴染みの齋藤孝先生の<貧乏>のススメを読みました

    なんて、まだ数ページ読みのこしておりました

    完読せずに書くな!と、お叱りを受けそうですが・・・

    これは、オススメです


    世の中には、成功した人が書く「成功への○○○」とか

    「お金持ちになる○○○」みたいな本があふれていて

    そそられる題名の本が書店にあふれていますが

    買って読んでる人って多いのですか?

    私はあんまり興味がわきませんけど


    でも「<貧乏>のススメ」は思わず手にしましたよ

    齋藤先生が書いた本だとは思ってもみませんでしたけど

    内容をみて「えっ、まさか、あの齋藤先生?同姓同名?」って

    著者欄を確認したくらい予想外、そして、オススメ本です


    読み易いので、そうですね

    読もうと思えば、小学生の高学年でも読めてしまいそう

    今の自分をどうしたらいいのか悩む若者へは道案内

    わたしのようないい加減、人生を折り返した人にとってみれば

    「わかるわかるそうなんだよねぇ」みたいに共感できます

    若い人から、すべての人に読む価値あるよ!と言いたい

    そう、海外へ翻訳して、海外の人にもとも書きたいですが

    引用される人物に「矢沢永吉」とか「山口百恵」とか「忌野清志郎」とか登場するので

    ある程度、日本カルチャーがわかる人に限定されてしまいますが・・・


    こちら「ただ<貧乏>なだけではだめ、せっかく貧乏なんだから

    貧乏をモチベーションやポテンシャルに変える<貧乏力>を身に付けよう」というもの

    齋藤先生は20代の東大の院生だったころ

    結婚もしていて、子供ももういて、仕事もあんまりなくてとってもご苦労されたそうです

    何しろ地元の同窓会では「最も高学歴なのに、最も低収入」だったと

    そうは行っても、30代でそんな生活を抜け出せたのも今の自分があるのも

    <貧乏力>のお陰だそうです、なるほど

    一時期、どんだけメディアに出てんのこの人、調子に乗り過ぎ大学の先生なのに、と

    齋藤先生のこと思ってましたが

    それも、これも、貧乏力のなせる、何時仕事がなくなるかわからないから

    「オファーは全て受ける」方針だったそうです

    駆出しでちょりっと売れた芸能人なんかもこんな感じなのでしょう


    そうは言っても齋藤先生は今でも売れっ子

    この持続性は<貧乏力>によるものに間違いない!

    人が人生どん底の時、貧乏を力に変えられるのなら

    そんなに、ココロ強いものはないってもんではないでしょうか?

    人生のお守りとして、本の中のYAZAWAのように「リフレイン読み」してみましょう


    ちなみに、この本は「自由が丘のほがらかな出版社ミシマ社」より出ています

    ブックファースト自由が丘店には「ミシマ社」コーナーがあって

    こちらも、ちょっとオススメです




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    「救出」猪瀬直樹

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      結構、本、読んでいます

      今年は少しペースを落としてますが

      昨年は数えてみたら47冊読みました

      別に、人に読んだ本を薦めたりはしません

      でも、たまにオレンジさんに薦めたりしてるけど


      先日、読み終わった本です

      昨年まで、都知事でいらした「猪瀬直樹」さんの「救出」を読みました

      久々に人に薦めたい本です


      実は、猪瀬さんの本て読んだことなかったんです

      すみません

      初めて読んで、「もっと読んどけばよかった」って思いました

      この本も良かったんですが、ノンフィクション作家「猪瀬直樹」さん

      お気に入りになりそうです

      何しろ文が上手い!読み易い、無駄がない


      この本は、東日本大震災の時

      気仙沼の中央公民館に取り残された446人のドキュメントです


      かつて、気仙沼に縁のある東京に住む男が

      震災当日に震災の情報を知りたくて

      気仙沼の中央公民館で取り残されて助けを求める内容の

      ツイッターを偶然、見つけたところから話は始まります

      たくさんの気仙沼の人々の語りで構成され

      まるで、ドキュメンタリー映像を見ているような展開です

      読んでいると、東京にいた自分の当時の感情などが入り混じって

      何度も涙が滲みましたし

      何よりも、津波と火災の恐怖の中で

      知恵と協力と忍耐で切り抜け

      乳児からお年寄りまで誰も命を落とさずやり遂げた凄い記録です


      本当におすすめです

      今のところ、今年読んだ一番の本でした


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